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テキサスでオルガン 〜 信州でオルガン 信州でタロー

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2015年 06月 12日

ガレージセール

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ここ、うちの教会の「憩いの間」ですが
ただいま、モノが溢れて大変なことになってます。

おもちゃ、衣類、生活用品、アクセサリー、ゴルフ用品、家具その他いろいろ
「憩いの間」に収まりきらず、教会の建物中にモノが居座ってます。

実は、明日&あさって、教会でガレージセールがあって
教会メンバーが集まって
モノを運び入れたり、仕分けたり、値段を貼る作業で殺気だってるんですよ。

しかし、このモノの山
掘り出しモノもあるかもしれませんが・・・
ゴミの山にしか見えないなぁ〜
ガレージセール_a0042932_7203662.jpg

衣類だけでもすごい量

この隣にオルガンのあるサンクチュアリーがあるんですが
サンクチュアリーには、段ボールの空箱の山を掻き分けなければ
入れません。

セールの収益金は中・高校生のミッション旅行の費用に充てられます。

今日は、フォートワースからオルガン・ビルダーが来て
この喧騒の中で修理と調律をしてくれました。
ガレージセール_a0042932_724992.jpg

ベンチに座ってる人は、ビルダーの奥さまです。
ガレージセール_a0042932_8271357.jpg

いつもなら、息子さんが来るのですが、新婚旅行中とか。
オルガン演奏台の中、こんなふうになってます。

修理をしてもらったおかげで、オルガンが若返った感じです(笑)。
まだまだイケる1971年製の Moller Organ、がんばれ!




ガレージセール_a0042932_735788.jpg

実はこれを買いました。
Made in Occupied Japan と書かれてます。
占領下の日本製のティーカップ
あんまりときめくカップでもなかったけれど
このゴミの中から救ってあげたくなりました。
日本人が作ったカップですからね。

by organistnikki | 2015-06-12 08:53 | 教会 | Trackback | Comments(6)
Commented by 紅緒まま at 2015-06-12 14:45 x
すごいものの山ですね。
我が家も使わないお布団、処分しようと二階から一階に下ろしてきて・・・ゴミ処理場に持っていく間がまだ無くて、リビングのまん中にありますけど。
M&Pの簡易ベッドとしてただいま使われています。
オルガン、若返ったんですね。奏者の方は永遠の30代でしたよね(*^_^*)
おおおお、Occupied Japan れすか。映画『カサブランカ』のヴィシー政権下のフランス、occupied Franceとか思い出しちったれす。このカップ作った方、あの当時の日本、いろいろ同じ日本人として思いめぐらせちゃいますよね。
Commented by みいはあ at 2015-06-13 13:22 x
ガレージセール系、私大好き(^O^)
我が街でも「ホコ天」(歩行者天国)でフリーマーケットが開かれました。いつもなら、飛んで行ってしまうところでしたが、首が回らないので(二重の意味だわね~~)家でおとなしくしてました。
わお~~!!
衣類がとんでもないことになってる!ここでお宝を探すっていうのは、大変なことではありませんか?!
むしろこのくらいの方が覚醒して燃えちゃうかな(^O^)

ちえみちゃんのカップなかなか素敵だと思うわ。
メイドインジャパンってなってるのが、キュンとなっちゃいますね。かつては、どの製品にもメイドインジャパンと記されていました。今はメイドインチャイナばっかりで・・(-_-;)
Commented by Yozakura at 2015-06-13 13:37 x
Texas Organists 様
 教会にて主宰された蚤の市にて、「被占領期に日本で製造された陶器の茶碗セット」を購入されたとの由、早速写真を拝見しました。茶碗の糸底に焼き付けられた社名からネット上を検索したところ、何と、e-Bayにて同種の「占領期の日本製造の陶器出品、Rossetti Spring Violets」を確認。紅茶の受け皿だけなら9.00ドル、茶碗と受け皿のセットなら14.99ドルの販売価格でした。
 地元教会の参拝者には、占領時代(1946--1952年)の占領行政の統治者やその遺産相続人が居るのでしょうか?日本国内の産業が荒廃していた時代には、そうした陶器製品も大事な輸出品だったのでしょう。忘れ去られた陶器が、オルガン弾き氏の手元で再び愛用されると宜しいですね。お元気で。
Commented by organistnikki at 2015-06-14 06:29
紅緒ままさん
このモノの山の隣で練習してると頭痛がしてきます。
モノの発するパワーで圧される感じがするんですよねえ。
紅緒ままさん、リビングの真ん中にまーちゃんとぴっち坊の憩いの場を提供されてるんですねえ。
大喜びでしょうねえ、可愛い子たちは。
モノの処分ってものすごいエネルギー使います、はぁ〜
おほほ、奏者は永遠の30代ですか(笑)だんだん、ガタが来てますよ、(;´д`)

カップ、他にもドイツのとか、面白いのがありましたが、ガラクタを増やしたくないので、買いませんでした。
「カサブランカ」胸キュン(←死語でしょうか?)いい映画です。
Commented by organistnikki at 2015-06-14 06:31
みいはあさん
果たして、こんなところにお宝があるんでしょうかねえ。
衣類なんて、ものすごい山になっていました。
靴もすごくたくさんありました。新品じゃないし、大きいし、買う気はゼロですよ。
私も着なくなった自分の洋服をさりげなくあの衣類の山に置いてきました。
私のサイズを着られるのは子供くらいかな。
ティーカップ、オフィスに雑然と飾ってます。
日本人が作ったティーカップを救い出せて良かったです。
おそらくこのカップで飲むことはないので、目だけで楽しもうと思ってますよ。
一日も早くみいはあさんの首が回りますように。二重の意味で!
Commented by organistnikki at 2015-06-14 06:35
Yozakura さん
あのカップ、私が購入した1ドルより高く売ってもいいんですねえ。売りませんが。
ここ、テキサス北部の田舎町には空軍の基地があります。
割と人気のある住みやすい田舎町なので、リタイアした後、戻ってくる軍人さんが結構いるんですよ。
その中に戦時中、日本に派遣された軍人さんもいます。
もう大半が亡くなられていますが。
土地柄か、軍関係の教会メンバーは結構多いようです。

地元のテキサス人のお宅で、日本刀、絵画、陶器などを見かけることもあります。
『なんて書いてあるの?』と、たまに説明を求められることがあるので。
こんな高価そうなものをどうやって手に入れたのかは、訊ねたいけど、訊ねません。
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