テキサスでオルガン!

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2006年 05月 07日

Samuel Gaskin 君 14才のオルガン天才少年 

日本人とアメリカ人のハーフの中学生。テキサス州出身。彼と彼のお母さまの正子さんには今年2月ベイラー大学で出会いました。
4月30日にSamuel 君の地元の教会 (First United Methodist Church in Beaumont, Texas) で彼のオルガン・コンサートがあったそうで、そのプログラムを紹介しましょう。

パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV 582    バッハ作曲
トリオソナタ 5番 ハ長調 BWV 529   バッハ作曲
前奏曲とフーガ ニ長調 BWV 532   バッハ作曲
    ーーーー途中休憩ーーーーー
コラール 3番 イ短調           フランク作曲
前奏曲とフーガ ロ長調 作品7       デュプレ作曲
オルガン交響曲ゴシックより アンダンテ・ソステヌート  ヴィドール作曲
オルガン交響曲1番より 最終楽章      ヴィエルネ作曲

で、アンコールにヴィドール作曲オルガン交響曲5番よりトッカータ。まだ14才ですよ!私たちはこのコンサートには行けませんでしたが、ベイラー大学のマスタークラス(マスタークラスをしたのは我が夫・清人!)で Samuel くんの弾くパッサカリアを聴く機会に恵まれました。彼、レジストレーションも全部自分で操作してたし、暗譜でした。

Samuel Gaskin 君、去年、奨学金を得てフランスオルガン音楽のセミナーに参加して、St. Roch でリサイタルをしたり、他にも 歴史的な大教会 Cathedral of Notre Dame や St. Sulpice でも弾いたそうです。
先月オクラホマ市立大学で開催されたオルガンコンテストでは Samuel が優勝。おめでとう!この春さらに3つソロコンサートをして、今夏、ネブラスカ州リンカーン市で開かれるメドウラーク音楽祭ではボストンブラスと共演。そしてAlbert Schweitzer オルガンコンテストにも出場予定だそうです。

彼の天賦の才能はもちろんのこと、彼自身のたゆまぬ努力、家族や周りの人たちのサポートも素晴らしいです。彼のオルガンの先生 Hugh Thompson 氏は2月、生死をさまよう病気で入院されましたが、ようやく今、回復に向かわれているそうです。引き続き、Thompson 氏の回復をお祈りしています。Samuel の今後の活躍から目を離せません。
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by organistnikki | 2006-05-07 00:27 | パイプオルガン | Trackback | Comments(3)
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Commented by sakurako at 2006-05-07 10:05 x
Samuel Gaskin君すごい!14歳ですか?たゆまぬ努力をする若者が
日本では少なくなってきているようです。なんとかならないのでしょうか・・
日本の行く末を案じます。
Commented by organistnikki at 2006-05-09 11:41 x
★sakurako さま
自分の好きなことを見つけることができたってことと、周りにポートしてくれる親や大人たちがいるってこと、素晴らしいですね。
日本、こないだ帰った時、活気があるなって思いました(笑)。みんな礼儀正しいです。それにやっぱり日本の製品は一番いいです!
Commented by organistnikki at 2006-05-09 11:44
★sakurako さま
あ、ポートって、ホントは「サポート」って書きたかったんでした。ポートじゃ何のこっちゃか、わからんです。
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