テキサスでオルガン!

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2008年 04月 17日

ネバダ大学での演奏会

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ラスベガスから帰ってきました!
これが演奏会で弾いたネバダ大学のパイプオルガンです。
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2004年に建てられたばかりのドイツのBeckerath 社のオルガン。
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米国製のオルガンを弾くことが多い私たちには、ドイツ製のオルガン、新鮮でした。

米国製のオルガンは高音部が必ず「ド」まであるのですが、上の鍵盤の写真からもわかる通り、このオルガンは「ド」の下の「ラ」で終わり。

おまけに、最右列には黒鍵2つが2つ並んでるので(このオルガンの場合、白鍵だけど)、一番高い音が「ミ」だと一瞬勘違いするんですよ。この意味わかってくださいます(笑)?

他には、高音「ド」まで必要な曲を「ラ」までに収まるように和音を変えたりと、ちょっと工夫も必要でした。

それともうひとつ。アメリカのオルガンには鍵盤ごとにメモリーを変えるボタンがあるんですが、このオルガンにはないのです。ジェネラルのボタンのみ。そして、Next と Previous というボタンがあり、重宝しました。

トラッカーオルガンなので、案の定、いつも弾いてるオルガンよりタッチが重くて、ヘロヘロになりました。もっと体を鍛えなくてはね!

コンサートは聴衆のみなさんに楽しんでいただけたと思います。レセプションで、いろんな人からうれしいお言葉をいただき感激でした。

次回10月のネバダ大学でのオルガンコンサートは、今をときめくフェリックス・ヘルさんだそうです。彼より前に、このオルガンを弾かせていただく機会を与えられたことを、すごく光栄に思います。ま、順番はともかく、こういうオルガンを弾ける機会を与えられただけでも幸せ!

まだまだラスベガス旅行記は続きますよ〜。ホントいろんなことがあったんです。




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以前コンサートで衣装を忘れたことがありました。『衣装を忘れないように』と、コメントをいただいたおかげで今回は忘れ物はありませんでしたよ。楽譜も持ったし、オルガンシューズも持ったし、衣装も、もちろん(笑)。ありがとうございます!!!!
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by organistnikki | 2008-04-17 13:46 | パイプオルガン | Trackback | Comments(8)
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Commented by nyf1403 at 2008-04-17 15:40
ドイツのオルガンという雰囲気に溢れてますね。メモリーと先へ、戻ってのボタンはうちのにもあって、あと、全部、というのくらいです。鍵盤ごとにメモリーというのはまだ、見た事ないなー。
トラッカーということは、こちらでいうメヒャーニッシュかな。コッペルしていくとどんどん重くなるやつでしょ。バッハとかには、こっちの方が私は好きですが、ロマン派になると辛いー。
ラまであるならいいですよ。うちのはソまでしかありませんぜ。ファまでというのも知っておりますよ。

おさしんの隅に、お靴がみえますー。オルガニストだなー、と思わせる写真です。いつか、ドイツにおいで、た〜っぷりちっこいドイツのオルガン、弾かせてあげますよん。
Commented by Marty紅緒 at 2008-04-17 21:09 x
Chiemiさんお帰りなさ~い。そしてお疲れ様れす。楽器ってみんな美しいですよね。特にパイプオルガンって荘厳らし~。これから続く「旅行記」楽しみれす。タローちゃんは元気でお迎えでした?そちらのご報告も楽しみ。
ほんと何の仕事も体力・健康が一番ですよね。私も運動しなければ。
Commented by ちえみ at 2008-04-18 09:13 x
虎ママさま
建てられたばかりのピカピカのドイツ製のオルガンを弾けてすっごく嬉しかったです。やはり、オルガンの仕様、違うもんですねー。キーもアメリカ製のより少々幅が狭かったようで、弾いてる途中、きよと予想外の場所で、足やら手やらぶつかりましたよ。そういえば、日本で弾いた時も狭いかなと感じました。でもやっぱりドイツ製いいなー。ドイツでは、いろいろ見せてくださいね!

ははは、写真を撮った時、靴やら、水のボトルやらどっか別に場所に置いておけば良かったな〜
Commented by ちえみ at 2008-04-18 09:17 x
Marty 紅緒さま
ただいまれす!!タローはメチャクチャ元気れす。意地悪そうに「にゃっ、にゃっ」と鳴くのですが、いったい何を要求してるのか全然わからないのれす。猫語が喋れたらいいのになあ〜と思うのでした。「水」をあげようとしても、そうじゃないし、「ご飯」でもなし。結局アテンションが欲しいのれしょうね。
Commented by catnip at 2008-04-18 10:05 x
>2004年に建てられたばかりのドイツのBeckerath 社のオルガン。
ほんとにこの表現が新鮮で何度も読み返しちゃったです。
だってオルガンを普通は設置するって表現しません?
これだけ大きい楽器ですもん。確かに”建てる”ですね(^_-)-☆

鍵盤も変わってる!”半音”?のところ?やたらと多くないですか?
(ピアノの黒い部分)

タローちゃんのご機嫌が一日もはやく治りますように!(^0_0^)
Commented by ちえみ at 2008-04-18 12:02 x
catnip さま
あ、ホントだ。設置するって表現した方がいいね。オルガンを設置する人をオルガンビルダーって言うもんだから、つい、建てるって書いてたみたい(笑)。ん、でも、大きいから、やっぱり建てるって感じかな。ね、ね、気づいてもらえましたね。半音のところがこういう状態だったので、練習中よくミスタッチしました。暗に本番ではミスタッチなしで完璧だったと言ってるみたいだけど(爆)。
Commented by 紅太郎母 at 2008-04-18 14:31 x
Chiemiさん、お帰りなさ~~~い。お疲れ様でした~~。とっても有意義な演奏旅行だったのれすね。今日の記事だけでもわくわくします。このドイツ製のパイプオルガンの何とも荘厳なこと!!!これを弾かれたのですね!!(今紅母の憧憬のまなざしでChiemiさんときよさんを見つめているのれす)(絵文字があったらそれはそれはいっぱい使ったことでしょう)本当にすばらしい機会でしたね。ラで終わる・・・の意味がわかりました。普通あと黒鍵がひとつと白鍵が二つですもの・・ね? 視覚の記憶ってしっかりインプットされているから大変だったでしょう。 ラスベガス旅行記続編楽しみにしています。タロー君は「おかえりにゃー」ってご機嫌よく迎えてくれましたか?
Commented by organistnikki at 2008-04-19 06:22
☆紅母さま
ただいまです。くたびれまひたれす。紅くんに見つめられて、照れましたよ。鍵盤の意味、わかってくださったんですね。速いパッセージの時など、よく指の位置が混乱しました。タローのご機嫌は縦でして、しょっちゅうベタベタされてます。幸せ〜〜なはずなんだけど、タローの体重が重くて(笑)!
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