2009年 07月 12日

パリでオルガン 1

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昨晩、パリよりテキサスに帰ってきました。
忙しくて賑やかな日々から一転して、静かな生活になり、
ホッとしたというより、この落差に気が抜けちゃいます。
オルガン漬けの日々がすでに懐かしい。

これ(上)はノートルダム大聖堂のオルガン。
昔、ヴィエルヌがここでオルガニストをしてました。
彼は演奏中に発作を起こして亡くなったそうですが、
その時のオルガンベンチ、なんと、壁に掛けて飾ってありました。
そのベンチの下で現在のオルガニスト・ラトリー氏の礼拝の即興を聴いたんでした。
もうホント目の前で。

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これ、サン・シュルピス教会のオルガンの演奏台。
昔、Widor (ヴィドール)やら Dupre (デュプレ)が弾いたオルガンです。
オルガニストを志す人なら、パリに来たら必ず訪れる教会でしょうね。
オルガンの構造などは、音楽院のクラスで習っていたので、
理屈ではわかっていたけれど、自分の目で確かめて今回やっと納得できました。
アメリカ独立記念日の7月4日、ここで缶詰になり夜10時半までオルガン漬け。
ここ小説「ダ・ヴィンチ・コード」でも舞台になったんですね。

では、今日はこの辺で。




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ヨーロッパのオルガンって、バルコニーの上にあることが多いんです。
パイプオルガンのある場所までたどり着くまで、螺旋階段60段とか上るのは当たり前らしいです。

天才ラトリー氏はこの階段を鳥のように優雅&すばやく駆け上ります。
テキサスから来たオルガニストはこんな階段が珍しくて途中で写真を撮ったりしてますが。
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by organistnikki | 2009-07-12 07:51 | パイプオルガン | Trackback | Comments(10)
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Commented by sakurako at 2009-07-12 08:21 x
お帰りなさい!オルガン漬けになっていたのですね。
私は梅漬けに赤紫蘇入れてました。
ラッキョウ漬けももう食べられるようになりましたよ(笑)
Commented by Marty紅緒 at 2009-07-12 08:37 x
Chiemiさん、きよさんおかえりなさい♪
壮観れす・・オルガン!サン・シュルピス教会・・あの、シラスがシスターを殺害する教会かな?
↑sakurakoさんの「漬け」に紅母さんの事をお漬物の「しば漬け」と紅たんで「柴(犬)漬け」と言ってるのを思い出しました。螺旋階段を60段も登り降り・・どんな仕事も体力(健康)が基本ですね。体調管理・・Chiemiさんきよさんもご自愛くらはい。(はい、私もいたしますれす)
Commented by ちなつ at 2009-07-12 08:57 x
おっかえり〜。 オルガンってこれで楽器なんだもんね。芸術作品でもあるよね、こんな凝った彫り物がちりばめられてて。

最後の写真、よく撮れてる〜。ちえみちゃん、旅の疲れも全然出てなくて、かっわい〜じゃん。
Commented by toramutti at 2009-07-12 19:49
ラトリー氏、去年、たしかシュトットガルトで弾かれたんじゃないかなぁ。

そうそう、バルコニーの上ということが多いですよね。オルガンバルコニーと言いますものね。うちのもこんな螺旋階段じゃないけど、急な階段です。そして、夏場は暑い・・・。
Commented by yuuk at 2009-07-12 19:50 x
はじめまして。イタリアに住んでいるyuukといいます。
オルガン好きの友人の影響から、去年、近所の教会のオルガン・フェスティバルに行き、オルガンに興味を持ち始めました。
このフェスティバルで、O.Latryさんの演奏も聴きましたよ。
オルガンって、それぞれ唯一のもの、性格の違うものなんですね。謎がいっぱいで、興味がつきません。少しずつ、知っていけたらなあと思っています。
これからも、ちょくちょくブログをのぞかせてくださいね。
Commented by organistnikki at 2009-07-13 05:52
sakurako さん
もうsakurako さんったら、最高。ゲラゲラ笑わせていただきました。
梅漬けに赤紫蘇を入れてらしたんですか!
ラッキョウ漬け〜〜食べた〜〜い。
Commented by organistnikki at 2009-07-13 05:54
紅緒ママさん
紅緒ママさんまで、がはは、柴漬け〜〜〜〜!!紅母さんも楽しい。
そうそう、螺旋階段でため息をつかないように
体は鍛えなきゃいかんな〜とつくづく思いました。
Commented by organistnikki at 2009-07-13 05:56
ちなつちゃん
オルガンってホント芸術作品みたいでしょ。私もびっくり。
テキサスのオルガンが箱みたいで、すっごくプレーンなの。
写真ね、そりゃ、写りがいいもんだけを載せるのよん。
ガハハ。
Commented by organistnikki at 2009-07-13 06:00
虎ママさん
天才ラトリー氏、もちろん、あちこちで引っ張りだこです。以前、ラトリー氏が中国で演奏会をした時のこと。弾き始めてもみな、観客がおしゃべりを止めなかったそうです。そのあと、日本でコンサートをされた時、日本人の聴く態度の良さにびっくりしたそうです。
螺旋階段、目がまわりました。
Commented by organistnikki at 2009-07-13 06:05
yuuk さん
ようこそ、いらっしゃいました。はじめまして!
近所でオルガン・フェスティバルっていいですね。
オルガンってそれぞれ性格が違うし、建物によっても音響が異なるし、それによって弾き方も変えたり、なかなか面白い楽器です。
このブログ、オルガンの話題はあまり出ないかもしれませんが、(なるべく、オルガンのこと書きたいとは思ってはいるのですが)あきれないでまた遊びにいらしてくださいね。
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