テキサスでオルガン!

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カテゴリ:パイプオルガン( 98 )


2006年 02月 12日

素敵な夫婦

a0042932_14232756.jpg昔、夫の教会で働いてたというオルガニストがミネソタ州から私たちをツテにして訪ねてきてくれました。ボブ & パット・スコーギンさん、75歳。今から遡って50年も昔に働いていたそうです。いやあ半世紀も前ですよ。久しぶりにテキサスに来て、その激変ぶりに驚いておられました。そりゃ、そうですよ、私たちがいる9年間でさえ、この町、めざましく発展・成長・激変したんですもん!50年ってすごいですよ〜。 で、この夫婦、教会内をあちこち歩いたり、展示してある昔の写真を見たり、パイプオルガンを弾いたりして、楽しんでおられました。

で、このボブさん、オルガンに向かうやいなや、ジャカジャカ即興を始めたんですよ。はじめて弾く楽器なのに・・・もう〜〜〜〜すっごく上手だった! 奥様のパットさんはチェロ奏者で、ミネソタかどこかの交響楽団でもチェリストとして活躍されてたそうです。このご夫妻、最近、ふたりの結婚52周年を記念して、チェロ&オルガンの CD を出されたんですよ! あ〜私たちもこんなふうに年をとれたらいいなあ〜って思ったのでした。

明日からコンサート旅行に出かけます。コンサート本番はバレンタインデーなんですよ。あーまだ荷詰めしてないんです〜、あ〜ブログ書いてる場合ぢゃないってか。はははは。
親愛なるジャン友・千夏ちゃんとノーマン、タローをまたよろしくお願いします。いつもありがとう!
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by organistnikki | 2006-02-12 14:30 | パイプオルガン | Trackback | Comments(4)
2006年 01月 18日

1月13日のコンサートの報告

a0042932_102078.jpg13日の Kiyo Watanabe のオルガン・コンサート、無事終わりました。なかなか盛況でしたよ。


ダラスやフォートワースから2時間半もかけて運転して来たって人達もいて、本当に感謝!

曲の合間のスピーチ、楽しかったですよ。本人、PG-13のスピーチだと言っておりましたが、教会でそんなこと言っていいの?っていう境界線スレスレのジョークや実話を交えながらの曲の解説に私も大笑いをしてしまいました。





a0042932_10131872.jpgプログラム最後の曲の前に、ふたりの女の子が登場して、演奏会に華を添えてくれました。
デュルフレ作曲「アランの名による前奏曲とフーガ」という曲の説明の補足で、スペリング遊びをしたんです。
たとえば、「卵」と「キャベツ」をオルガンで弾いたらどういう音になる?ってな感じで。「卵」は英語のスペルでは「EGG 」なので、鍵盤上では「ミ・ソ・ソ」になります。「キャベツ」を英語でスペルすると「CABBAGE」 で、これを弾くと「ド・ラ・シ・シ・ラ・ソ・ミ」。他には「顔」と「バッハ」などを鍵盤上でスペルしました。簡単そうなことだけど、彼女たちは間違えないようにって、ものすごく練習したそうです。とても微笑ましくて、満場喝采でした。

このコンサート、たくさんの人たちのサポートがありました。コンサートに来てくれた人はもちろん、チラシを作ってくれた人、音響をやってくれた人、録音してくれた人、お花を飾ってくれた人、レセプションをやってくれた人・・・その他にもたくさん、感謝いっぱいです。

1月13日なんて、ずっと先のことって思ってたら、すぐ「その日」が来てしまった感じ。
次の演奏会は2月14日のバレンタインデーにベイラー大学で。私の演奏会は4月9日です。また「その日」はすぐ来るんだろうなあ〜〜〜
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by organistnikki | 2006-01-18 14:15 | パイプオルガン | Trackback | Comments(8)
2006年 01月 10日

オルガン・コンサートのご案内

a0042932_11101426.jpg1月13日の金曜日に我が夫・清人がパイプオルガンのコンサートをするんです。場所は彼の教会。
これが宣伝用のポスターです。地元のグラフィックデザイナーの方が制作してくれました。

この写真、実は右側に私が座ってたのですが、彼のソロコンサートなので、「わたし」消されたんですよ(笑)。ほんと、最近のコンピューターグラフィックの技術は素晴らしいですね。

プログラムは地元のコンサートなので、あまり重々しい曲はありません。いつも感心するのは、清人くん、全曲を楽譜なしで弾くのです。今まで、どこに招かれてもソロ演奏会では、彼は全曲暗譜で通してきました。

実は私も真似しようと思って、音楽院の学生の頃は、しばらく楽譜なしで演奏してたんですよ。ところが、ある日、パフォーマンスのクラスで、ど忘れしてしまったのです。あれは、 J.S. バッハのニ長調の前奏曲とフーガを弾いてた時でした。フーガの真ん中あたりで、堂々巡りして、ちっとも曲が終わらない・・・・とほほ。 それ以来、間違えるよりマシかと思って、楽譜を見て演奏してます。オルガン曲って、意識的に覚えないと忘れるんですよ。特に足鍵盤の音から忘れやすいんです。

そういう彼も大きな演奏会の最中、ど・忘れをしたことがあるんですよ。それに私たちの先生(ほんと、巨匠!)たちでさえ、演奏会中、ど・忘れをしたことあるんですよ。でも決して演奏中に止まらない。これってプロとして原則ですよね。あ、プロなら間違えるなって? でも人間ですから。それより、そういう失敗にめげないで、また自分に挑戦していくってことが素晴らしいと思うのです。

金曜のプログラムは以下のとおり

バッハ作曲 カンタータ No. 29 よりシンフォニア
バッハ作曲 G 線上のアリア
バッハ作曲 前奏曲とフーガ イ短調
渡辺 作曲 2 つの賛美歌に基づくジャズ風の前奏曲
セアル編曲 五木の子守唄
ウルフォード編曲 ロンドンデリーエアー
デュプレ作曲 ノエルによる変奏曲
アラン作曲 連祷
デュルフレ作曲 アランの名による前奏曲とフーガ

素晴らしい演奏会になりますように!
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by organistnikki | 2006-01-10 13:23 | パイプオルガン | Trackback | Comments(6)
2005年 12月 28日

私たちのCD ができました!

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曲目は以下のとおりです。
協奏交響曲より「トッカータ」 (ヨンゲン)
4手のためのオルガンソナタ ニ短調(メルケル)
愛猫マックスのラグタイム (ディンダ)
愛犬チャーリのブルース (ディンダ)
2つのジャズ風な賛美歌前奏曲 (渡邉)
交響詩「前奏曲」 (リスト)
クリストス・パタラキス (ペリー)
星条旗よ永遠なれ (スーサ)


録音した場所は 夫の教会です。楽器は2003年に入ったばかりのガーランド社製4段鍵盤のパイプオルガン。このオルガン、オーケストラみたいに豊かな音を出すんですよ。ディアパソンの音やフルートの音だけでも何種類も微妙に違う音色があるし、それに32フィートのペダルストップが7種類もあるんです。もし、この CD を購入したいなと思う方がいらっしゃれば、わたしたちのホームページに行ってメールでお知らせください。アクセスできないようでしたら、ブログにコメントを残してくださっても結構です。

今年後半はこのレコーディングにエネルギーを注いでましたが、前半は・・・っつうと、はははっ、麻雀かな。麻雀の合間に仕事してるんじゃないかってくらい真剣でしたねえ(爆!)
今年を振り返って、お仕事や趣味(もちろんブログ含む!)を通じて出会えた素晴らしい皆様に心から感謝してます。これからもどうぞよろしくお願いします。
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by organistnikki | 2005-12-28 13:51 | パイプオルガン | Trackback | Comments(6)
2005年 11月 14日

コンサート in フェニックス

アメリカ・オルガニスト協会のアリゾナ・セントラル支部に招待されてコンサートをしてきました。会場は Faith Lutheran Church

パイプオルガンを愛する人々が、自分たちの手で建物を改築して、このオルガンを設置したんだそうです。人々の愛情がこもった4段鍵盤のモーラー社の楽器でした。
曲の途中で音が止まらなくなる(サイファー)ハプニングもあったけれど、とっても楽しいコンサートでした。多くの人たちから温かい拍手をいただき感謝いっぱいです。
ありがとう、フェニックス!

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by organistnikki | 2005-11-14 15:06 | パイプオルガン | Trackback | Comments(1)
2005年 11月 13日

フェニックスから帰ってきました!

フェニックスの青空
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こんな宣伝が・・・・思わず写真を撮った。
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by organistnikki | 2005-11-13 13:18 | パイプオルガン | Trackback | Comments(0)
2005年 11月 06日

カルロ・カーリー


行ってきました、カルロ・カーリーのパイプオルガンコンサート。フォートワース市 のSt. Stephen's Presbyterian Church にて、入場無料。

教会に入るやいなや、カーリー氏ご本人より、「いらっしゃい。」とお迎えがあったんですよ。いやあ〜びっくりしました。やっぱり大物中の大物?! 余裕ありすぎって言うか、普通じゃない!

カーリーさんは世界各国で精力的に演奏活動をしてる有名なオルガニストなのに、この日のお客さんは、たった80人くらいでした。日本だったら入場有料でもホールは満員になるんじゃないかな。

ところで、カーリーさんはとても大柄な方で、おまけに汗かき。演奏中は タキシードじゃなくて、シャツでしたよ。毎曲弾き終わるごとに、鍵盤についた汗をハンカチで念入りに拭いてた姿が印象的でした。そういえば楽章の間でさえ、ヒマを見つけては汗を拭いておられましたね。

アンコールは「バーンスタインに捧ぐ」というペダルワークの多い華やかな曲でした。カーリーさん、その曲を弾いてる最中にペダルを壊してしまったんですよ。彼は演奏の後、スピーチで『僕がこのオルガンを去っても僕がこのオルガンを演奏した痕跡がしばらく残るね。』と言ってお客さんを笑わせて、コンサートは終わり。

その破壊力は力持ちだったせいか、体重のせいだったのかは不明・・・・清人は2008年に自分の教会に招きたい、と考えてたらしいけれど、オルガン壊されるかもしれないし・・って、かなり後ろ向きになってる。
12月に川口市のリリアホールで演奏会をされるそうで、楽しみですね。
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by organistnikki | 2005-11-06 14:02 | パイプオルガン | Trackback | Comments(5)
2005年 11月 02日

オルガニストのジレンマ

そろそろ来年のPalm Sunday Organ Concert で弾く曲を決めなければいけないんだけど、これがまた頭痛の種。自分が弾きたい曲を弾けばいいじゃん、って思うでしょ。
最初の頃は好きな曲を弾いてたけれど、9年めともなるとそんなに簡単じゃないのです。具体的にリクエストされることも多くなってきたし、
旦那・清人からは「僕の曲、弾いて!」と頼まれるし、
遠方の作曲家の方からも『今度、これを弾いてね。』って楽譜を送っていただくこともあるし・・・・で、とうとうプログラム決めました。興味ある方はこちらへ

http://www.kiyochiemi.com

9回目は Franklin Ashdown 氏の曲をプログラムに加えます。彼は私たちがエルパソという町で演奏会をした時、遠路はるばる、ニューメキシコから演奏会に来てくれたのです。彼は医者であり、作曲家でもあり、オルガン愛好家でもあります。感謝を込めて!

清人とAshdown先生
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by organistnikki | 2005-11-02 11:19 | パイプオルガン | Trackback | Comments(0)