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テキサスでオルガン 〜 信州でオルガン 信州でタロー

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2006年 12月 30日

いよいよ年の瀬

クリスマスが終わり、年内の仕事も一段落して、わたくし、ちょっと気が抜けてます。
牧師をはじめ、何人かの同僚たちは長い休暇をとってて、教会の中、静か。行事もないし、確かに仕事って雰囲気じゃない。

私自身も28日には休暇をとって、近場の都会ダラスに行ってきました。誕生日だったので。幾つになっても、やっぱり誕生日って特別な日ですね。で、ひとつ年をとって賢くなったかというと、う〜〜ん、それは疑わしい(笑)。

で、あと少しで今年も終わり。クリスマスのあと、オルガンの練習がおろそかになっていたので、今日はさすがに気が咎めて、練習しました。来月12日はきよの教会でオルガン・コンサートがあり、私も3曲、参加させていただくので(1曲ソロ、2曲は連弾で)。きよは、もちろん猛・練習してます(笑)。

いよいよ年の瀬_a0042932_12291226.jpg今日で今年の弾き納めになるかと思いきや、今年は大晦日が日曜なので、31日が仕事納めになります。大晦日も仕事ができるなんて、とってもうれしい!

ところで、教会のサンクチュアリー内では、まだクリスマスツリーが飾られてるし、真っ赤なポインセッチアの鉢もたくさん並べられたまま。教会歴では正しいことなんですが、31日も、クリスマスの賛美歌を歌うんですよ。

やっぱり、私的には門松を立てて、しめ縄を飾って、「蛍の光」って気分なのです(笑)。その代わり、景気よく、テキサスの人々の好きな Widor のToccata を弾いて終わる予定にしています。他にもチョイスがありそうなのに、多くの人が好きだということで、つい安易に Widor の Toccata になってしまう。ちなみに夫・きよは「Joy to the World」のジャズ風アレンジで締めるそうです。

仕事が終わったら、年忘れマージャンです。楽しみ〜〜〜。

by organistnikki | 2006-12-30 12:56 | テキサスライフ | Trackback | Comments(4)
Commented by うさぎ屋店主 at 2006-12-30 16:46 x
2006年も終わろうかと言う、年の瀬に、はじめて書き込みさせていただきます!私は東京在住で、オペラ・トレーナーと演出家を生業にしているものです。ブログをさまよっているうちに、こちらを見つけました。アメリカでオルガニストとして活躍なさっているご夫婦、加えてクリスチャン(私もそうなのです)と言うことで、実に親近感が湧き、楽しみに読ませていただいています。実はこれからNYに留学を考えていまして、そのことも含め、テキサスでの生活を興味深く読ませてす。これからも楽しい記事をお待ちしています。明日は、私も主日礼拝です。お仕事頑張ってくださいね。在主。(^^)
Commented by sakurako at 2006-12-30 21:19 x
いいですね。日本はクリスマスが終わるといきなり門松に模様替えしなくてはなりませんから・・私も忙しい(笑)音楽の事はわかりませんが、タローパパのジャズアレンジと言うのを聞いてみたいです。
あ!質問していいですか?タローママもパパも絶対音感の持ち主ですか?
Commented by organistnikki at 2006-12-31 09:01
★うさぎ屋店主さま
ようこそいらっしゃいました!はじめまして!!その昔、私がNYで働いていた教会では、大晦日に、カウントダウンの礼拝があったんですよ。ここテキサス北部の田舎はのんびりしてて、そういう景気のいい礼拝はないのが残念。NYの留学が実現するといいですね。いろんな体験ができますから。うさぎ屋店主さん、これからもよろしく〜〜!!
Commented by organistnikki at 2006-12-31 09:16
★sakurako さま
1月2日にクリスマスの飾り付けを片付けるそうですよ。きよの先生の体験では、絶対音感って年をとると、少しずつ狂ってくるんだそうです。彼女は今、すべての音が半音下がって聞こえるんですって。絶対音感があったつもりの私ですが、最近、間違えることがあるんです。どうも毎日弾いてる楽器のせいか、老化のせいか。
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