テキサスでオルガン!

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カテゴリ:旅行( 82 )


2010年 07月 04日

ちょっとだけ

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出かけてきます。
またまたこの方には迷惑をかけるんですが。

何も言わないのに気配を察するタローはすごい。
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by organistnikki | 2010-07-04 08:04 | 旅行 | Trackback | Comments(10)
2009年 07月 24日

パリでオルガン 3

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段々畑のオルガン演奏台。
これは作曲家モーリス・デュルフレが働いていたサンテティエンヌ・デュ・モン教会のオルガン。
デュルフレはきよのヒーローでして、そのオルガンでデュルフレの曲を弾かせてもらって大感激しておりました。
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ここの現在のオルガニストはティエリー・エスカッシュ氏。
彼の即興演奏、素晴らしかった! 
彼の短いアドバイスでたちまち楽曲に生き生きと生命が吹き込まれ、
ただただびっくり。
老いも若きもみなエスカッシュ氏に惚れ惚れとした眼差しを向けていたのでした。
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そして、この薄い建物が故・デュルフレ氏が住んでいたアパート。
教会の前にあります。
デュルフレ氏の部屋から見るパリの景色、絶景だそうです。

おまけ
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by organistnikki | 2009-07-24 10:00 | 旅行 | Trackback | Comments(12)
2009年 07月 01日

パリにて そのいち

以下、タロー父によるパリ旅行日記です。

初日

6月28日、日曜礼拝が終わって急いで地元の飛行場へ。ダラス行きの飛行機はほぼ時間どおり出発。ダラス発パリ行きの飛行機は約2時間遅れで出発。夕方発の便なので、機内では案外睡眠がとれた。機内では新型インフルエンザのために、フランス政府指定の書類に滞在場所など簡単な情報を記入して提出させられた。世界で一番患者の多いアメリカではこのような措置をとっていないから不思議だ。

フランスでの入国はいたって簡単。早速タクシーに乗ってホテルへ直行。50ユーロした。オルガンの講習会はあさってに始まるので、今日と明日は自由時間なのだ。チェックイン後はまず日本の本屋に行って国際電話が安くかけられるテレフォンカードをゲット。ついでに近くにあった寿司屋でちらし寿司を食べた。フランスまで来ていったい何をやっているのだろうか?それにしてもパリでの外食は値段が高い。レストランに入ったら最低約20ユーロは必要みたいだ。

いきなりあれこれ見てまわろうと思ったけど、眠いし疲れたので午後はホテルで昼寝。明日は美術館に行ってみようと思う。昼寝後、ホテルの近くにマクドナルドを発見。無料のインターネットサービスがあったので、持ってきた新品のノートパソコン「VAIO TYPE P」でネットにつなげることができた。それで今はこの日記を書いている。

2日目

今朝は9時まで寝ることができた。マクドナルドで朝食。メニューが若干アメリカのとは違うし、飲み物の大きさが日本のように小さい。フランスのラージはアメリカのミディアムだ。コーヒーの他にエスプレッソまであるが、普通のコーヒーが味は美味しいがまるでエスプレッソのような濃さだった。

今日は月曜日でルーヴル美術館が休館なので、かわりにオルセー美術館に行った。この二つの美術館は絶対行きたい場所なのだ。11時頃到着したが大勢の人が並んでいて、入場するまでに30分くらいはかかっただろうか。建物の中に入ると、かつては鉄道の駅だったことがすぐにわかる、とても広々とした空間を感じる。基本的に19世紀の美術、特に絵画をたくさん展示しているので、まさに自分の好みの美術館だ。ミレーの「落穂拾い」やマネの「草上の昼食」や「オランピア」、それにモネの「サン・ラザール駅」など他にも数多くの有名な絵画を目の前にして感動した。他にもドガやルノアールの美しい作品も数多かった。ゴッホの作品を展示している部屋は一番混雑していた。

美術館を出て、セーヌ川を橋で渡り、チュイルリー公園の中にあるカフェで昼食。はじめてのパリでのフランス料理だ。自分はティラピアの魚、妻はビーフの肉料理を注文したが、使っているソースは全く同じクリームソースでさほど美味しくなかった。ビフテキはテキサスのほうがうまい。

カフェのそばにある地下鉄のチュイルリー駅は、映画「パリ・ジュテーム」でスティーブ・ブシェッミの出ているエピソードで使われた場面。実際に行ってみて写真を撮ろうとしたらホームの向かいに座っていたおじさんがポーズをしてくれた。

その後は地下鉄でシャン・ド・マルス公園に行き、そこからエッフェル塔まで歩いた。エレベーターで登ったりはしなかったが、外から眺めるエッフェル塔はさすがに格好良かった。

そして最後に向かった場所は、なんとチャイナタウン。どこへ旅しても、どうしても東洋の文化が気になるのだ。ホテルから地下鉄で1駅行ったところから、パリ市の南先端を横切るトラムという路面電車で終点まで行ったところに中華街がある。60年代に高級住宅として建設された高層マンションが不景気により賃貸住宅に変えられスラム化。75年にインドシナから大量の中国系難民がパリに流れ込み、借り手のなかったマンション群に住み着いたためにこのチャイナタウンができたらしい。さすがに数多くの東洋人が住んでいるようで、レストランの他に大きな中国のショッピングモールもあった。あまりにも圧倒されて何も買わずに退散。この中華街だが、これまた映画「パリ・ジュテーム」の中国人による美容院のエピソードに使われていた場所にものすごく似ていた。

パリでの最初の2日は晴れでとても天気が良いのだがかなり気温は暑かった。東京の真夏よりちょっと涼しいくらいの暑さだろうか。アメリカのようにガンガン冷房は効いていないのがとても心地よい。

明日からはオルガンの講習会がはじまる。まず手始めにパリの音楽院に行ってオルガンの個人レッスンをしてもらう。オルガン界ではとても有名な盲目のフランス人作曲家、故ジャン・ラングレー氏の愛妻マダム・ラングレーに指導してもらう。
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by organistnikki | 2009-07-01 05:23 | 旅行 | Trackback | Comments(9)
2009年 05月 04日

コロラドのコンサート報告

今回弾いてきたオルガンはこれ。
3段鍵盤 Rodgers 製のパイプ付き。

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演奏会だけじゃなく、三度の礼拝の後奏でも弾くように頼まれていたんですが、このオルガン、可笑しかったですよ。というのも、リハーサルの時にも礼拝中にも何の問題も起こらなかったのに、なぜか私たちが後奏を弾く時にだけ故障しましたから!

初回の後奏では万事オーライ。
2度目の後奏では、曲の途中で急に音が鳴らなくなり、
3度目の後奏では、ペダルのリードが鳴りっ放しになりました。


問題が起こるたびに、オルガン技術者のハリーさんが『ひゃあ〜〜ごめんなさい。』と汗を拭きながら、みなさんの前(合計1000人くらいの人々がいらっしゃいましたよ)に詫びに登場されるので、可哀相でした。
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コンサートは2時から。礼拝直後からハリーさんが、故障の原因究明のためオルガンを分解して調べてたので、直前のリハーサル、ほとんどなし。
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ちなみにコンサート本番中は本来の美しい音色を充分発揮してくれましたよ。何も問題なし。一度くらい、鳴りっ放し(サイファー)になったりするかなと思ったのですが、私たちの「祈りと気合い」が通じたんでしょうね(笑)。演奏旅行に行くたびにいろんなハプニングがあります。今回もどんなハプニングがあるのかな〜と楽しみにしてました。その時は少々、ヒヤリとしましたが、終わってみれば、全部楽しかった。もちろん、帰りの雪も楽しいハプニングでした。

**
それにしても世の中、広いようですが、人々はやっぱりどこかで繋がってるんですねえ。今回弾いた教会の牧師さまは、現在テキサスで私が働いてる教会で育ち、結婚式を挙げられたそうです。で、奥さまはきよの教会で育ったそうです。

続きはもちろんこの方
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by organistnikki | 2009-05-04 05:46 | 旅行 | Trackback | Comments(12)
2009年 04月 29日

デンバーから帰ってきたよ〜

コロラド州ハイランズ・ランチ市にある
聖アンドリュー教会から見える風景。
この辺り、イタリアの街並みを真似た新興住宅街だそうです。

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ヨーロッパの歴史ある街並みはもちろん素晴らしいですが、
こういう新しい場所にも圧倒されます。
広大な自然にも感動します。

****
帰りの日はデンバー、なんと雪、雪、雪!
一方、ダラスは嵐。
フライトはキャンセルになるし、まあ、バタバタしました。
疲れました〜〜

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でも、無事、昨晩テキサスに帰ってきましたので、ご報告まで。

のんびりコロラド演奏旅行のことを書いていきますね。
しばらくお待ちを。しばらく、メチャ忙しいです〜〜。
タローは元気です!!!!とってもスウィートであります。
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by organistnikki | 2009-04-29 11:45 | 旅行 | Trackback | Comments(15)
2009年 04月 23日

デンバーへ

青竹踏みに前足を置いて爆睡されるタロー
この「青竹踏み」日本のお店で景品でもらったんです

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楽譜を枕に爆睡されるタロー

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外の野鳥たちを真剣に目で追うタロー

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デンバーへ演奏旅行に行ってきま〜す。

デンバーは先週雪が降ったそうです。テキサスはもうすっかり夏なんですが。
で、今、冬服を詰めてるところ。
コロラド州は時差があって、1時間遅いのです。
ってことは毎日、1時間早く目が覚めるんでしょうね。

ダラスーデンバー間は、約900マイル(1450 キロ)。
運転したら、だいたい13時間。
私の周りのみなさん、これくらいの距離は運転して行かれるようです。
私たちは飛行機を使います。
たった2時間の飛行ですが、今回、「ファーストクラス」の席をいただきました。
生まれて初めてですよ、ファーストクラスなんて!
きっと乗客が少ないんでしょうね(笑)。でもラッキー!!

タローはまたまたお留守番です。バイバイと言うのが毎回すごくツラい・・・。

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by organistnikki | 2009-04-23 00:58 | 旅行 | Trackback | Comments(8)
2008年 10月 18日

ミネソタ演奏旅行 2

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これが有名なミネソタのローチェスター市にある Mayo Clinicです。
美術館じゃあなくて、病院なんですよ。
この病院で働くスタッフは3万人以上だそうです。
旅行者の私たちには、カラフルな花とアートがいっぱいの素敵な場所でした。

***

毎度ながら説明不足ですにゃ。雅子さん、ありがとう。
追加) 私たちがオルガンコンサートをしたのは
ローチェスター市にある First Presbyterian Church でした。

滞在したホテルと First Presbyterian Church のちょうど真ん中に
この Mayo Clinic がありました。徒歩で5分。
病院では毎日ツアーも組まれ、一般公開されてます。

病院のビル内にカリロン(ベル)もあり、機械じゃなくて人間が演奏します。
月曜夕方7時、水曜&金曜のお昼にカリロンの生演奏が市内に鳴り響きます。
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by organistnikki | 2008-10-18 07:14 | 旅行 | Trackback | Comments(8)
2008年 10月 15日

ミネソタ演奏旅行 1

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ミネソタ州ローチェスター市から帰ってきました。これが弾いたオルガンです。カサバン社製。パイプはキンキラ金色でしたよ。

a0042932_9502739.jpgついでに自分たちの写真も載せておこう!
おかげさまで、演奏会、1階席もバルコニー席も満席でした。最後の曲の後はみなさん、立ち上がって、長い長い拍手をくださいました。

そういえば、水を買いにドラッグストアーに行った時、入り口に顔写真入りのコンサートのチラシが貼ってあったっけ。地域のみなさま、お客さまの熱意に支えられたわけですね。ありがたいことです。

この教会では毎年、コンサートシリーズを催していて、招かれているのはオルガン界の有名人ばっかりです。ちなみに次回11月のコンサートではイェール大の先生、トーマス・マレー氏。来年10月は我らが師のジョン・ウィーバー氏。その他、過去には、ジュリアードの先生、ポール・ジェイコブ氏やら、イギリスの大御所のジリアン・ウィーアさんとか、コリン・アンドリュー&ジャネット・フィッシェル夫妻とか。そんな中にちょっこり私たちを入れていただいて何やらメチャ恐縮&
名誉です。

****
飛行機からミネソタの地に降り立った瞬間、寒さでキュッと引き締まった空気を感じ、恐怖でしたよ。おまけに週間予報では演奏会の当日は雨、おまけに寒空マーク。

それが、ミネソタにも神風?が吹いたのか着いた日以外は、ぽかぽか陽気でしたよ。

ただし演奏会当日は湿気が多かったのです。

ここで、予想外なことが起きました。
オルガンが湿気を含んで、ストップの動きが悪くなったのです。特にカプラー。演奏中、時々メモリーボタンを押すだけじゃ作動しなくて、手で入れました。

それと、これが最も想定外のことでしたが、空気が湿気って、絨毯が湿気って、オルガンペダルも湿気ったためか?、オルガンシューズが湿気ってしまいました。シューズの滑りが悪いのなんのって。

オルガンシューズって足鍵盤の上をスムースに動けるように靴の裏側は革なんです。ただし革なので簡単に水を吸収してしまうんですね。つまり、ゴム靴をはいて演奏してるみたいな状況になったわけ。今度は湿度対策にベビーパウダーでも持参しようかな(笑)

まあ、いろんなハプニングはあるものです。毎回あれこれハプニングを経験させてもらって、成長させてもらって、やっぱり感謝です。そして新たな人々との出会いにも感謝です。

一応、旅行記は続く予定。
タローがゴロゴロ&スリスリ攻撃をしてくるので今日はここまで。
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by organistnikki | 2008-10-15 11:08 | 旅行 | Trackback | Comments(18)
2008年 08月 02日

北ドイツとデンマークの旅 その三 食事編

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旅行中、頻繁にいただいたのが魚料理。ドイツはソーセージってイメージがあったので、意外でした。にしん、ます、うなぎ、カレイ他、多くの種類のお魚をいただきましたよ。特にうなぎの燻製にはびっくり。珍味でした。

気の毒だったのが、テキサスから同行してきたふたり。彼女たちはもちろん肉食人。魚なんて見るのも嫌って人たち。うなぎの燻製なんて、さぞかし辛かったことと思います。
滞在3日目、彼女たちが「ホットドッグをご馳走させてくださいね。」と、みんなに作ってくれましたよ。これで、彼女たちの胃袋&気分ともに落ち着き。同時に魚はもう勘弁ねって、やんわり意思表示をされたんでした。さすが!

a0042932_10541330.jpg最終日、ハンブルグであちこち歩き回った末に、運良く見つけたのがこのお店。

HAPPI SUSHI
場所は Valentinskamp 18 ・ 20354 Hamburg
メチャ美味しかったです、お寿司とお蕎麦。

旅行中はその土地のものを食べよう、と心がけているのですが、やっぱり醤油の国からきた私たち。
惹かれました、Sushi という文字には。
日本人のご夫婦による経営のお店で、調理もされます。
掃除も行き届いてるし、お店のあちこちに日本人らしい心細やかさを感じました。
サービスも素晴らしいです。

ハンブルグに行かれる方、是非、HAPPI SUSHI にお寄りくださいね (^_-)---☆

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お寿司がひとつひとつ包装されてるので、清潔。食べたい分だけ買えるし、テイクアウトして、他所で食べることもできるし、お店で食べる場合には、上の写真みたいに綺麗にお皿に並べてくれるんです。
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by organistnikki | 2008-08-02 12:31 | 旅行 | Trackback(1) | Comments(7)
2008年 07月 26日

北ドイツとデンマークの旅 その二 オルガン編

今回、演奏をして来た楽器がこれ。マルキュッセン社のパイプオルガンです。
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デンマークでマルキュッセンの工房を訪れたこともあって、この楽器にとっても愛着を感じました。ヨーロッパのオルガンってバルコニーで演奏することがほとんどなんでしょうね。人々に間近に演奏する姿を見られることもないので、伸び伸びと弾いてきました(笑)。
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あの幽霊屋敷の主ははリューベックのこの教会で演奏をさせてくれるように頑張ってくださったそうです(びっくり&感謝!)が、いくらなんでもそりゃ無理な話!でも、音色は聴いてみたかったな。

a0042932_22474918.jpgここは昔々、ブクステフーデがオルガニストを務めたそうで、あのバッハ大先生がブクステフーデの演奏を聴くために訪れたんだそうですよ。教会の建物は13世紀あたりに建築されたゴシック様式。

そんな歴史的な教会なのに、1941年、空襲で破壊されました。その跡が残ってます。戦後に復元されたのですが。
戦争はゼッタイいけません。


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これがハンブルグで弾かせてもらったオルガン。中味はモダンでしたが、この教会も古いものでした。オルガン史のクラスで習ったローラー式のクレッシェンドペダルの実物を体験できて良かったです。体験しなくっちゃ、詰め込んだだけの知識なんて忘れるだけ(笑)。
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by organistnikki | 2008-07-26 23:48 | 旅行 | Trackback | Comments(21)