1 2006年 10月 31日
10月最後の日曜日、「サマータイム」から「標準時間」に変わりました。「標準時間」って、1時間遅くなるんですよ。「サマータイム」の朝6時は、「標準時間」では、まだ朝5時なんですわ。 つまり、きのうの日曜は1時間余分に寝られて、得した気分でうれしかった!ということです(笑)。 ![]() しかしこの猫は「標準時間」になって、迷惑な様子。この顔、私には、『ごはん、まだ?』って訴えてるように見えるんですが。 目覚まし時計から炊飯器の時計まで、家中の時計をリセットするのは、きよの役割なんです。律儀?な我が夫、なんと、タローの「自動ゴハン器」の時計とタイマーまで、リセットしたんですよ。そのせいで、タローのゴハンの時間がいつもより1時間も遅くなったんです。 大ざっぱな私は、「サマータイム」が猫のハラ時計に合ってるんだから、タローの時計までリセットしなくてもええやん!って思ったのですが、キ・真面目な夫は、猫時間も人間時間と同じにしないと気がすまないらしい(笑)。 ま、タローのご飯とトイレ係は夫君・きよなので、何も言わないで、この際、ブログに記録しておこう。 ▲
by organistnikki
| 2006-10-31 11:55
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2006年 10月 27日
クワイヤーの友人から『病院関係のイベントがあるから、1時間半くらい、ピアノのBGM 弾いてくれる? 場所は、カントリークラブ、夕食つき。きよも誘っていいよ〜。』って電話があったんです。 私ったら、カントリークラブ(高級ってイメージ!)で、夕食付きと聞いて、へいへい安請け合いをしましたわ(笑)。 さらに『いくらで、弾いてくれる?』って尋ねられ、つい、「教会レート」(私の教会が結婚式でオルガニストに払う値段。)に基づいて即答した私。この会話の後、きよが、『1時間半で、その値段は、安いな。』ってひと言。ちぇっ、もっと高く言っとけばよかったのかな〜 で、行ってきました、カントリークラブ。『クラシックをお願いね〜♪』と、リクエストされてたので、久しぶりにクラシックの名曲を弾いてきました。モーツァルト、バッハ、ブラームス、ショパン、ドビッシーその他もろもろ。 何か無性にうれしかったです。子供の頃の夢はピアニストになることだったので(笑)。こんな夢の叶え方もあったんだなあと、しみじみ。 この日の夕食会のメイン・イベントは ▲
by organistnikki
| 2006-10-27 10:22
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2006年 10月 23日
テキサス田舎暮らしをしてると、日本人と出会える機会って、少ないです。私のダンナは日本人なので、毎日、日本語を喋る環境にいますが、国際結婚をしたジャン友・千夏嬢には、日本語を話す機会など滅多にありません。 彼女は英語が達者なので、不自由な気配は全然ないのですが、それでも「日本生まれ、日本語育ち」の人間にとっては、やっぱり、チャレンジなことだと思うのです。 引っ越してきて、長いこと日本人の方に出会うチャンスは、皆無でしたが、2年前、千華姉さんのレストランで、盛大な日本人会が開かれたおかげで、はじめて日本人の知り合いができました。故・朝子さんと千華姉に感謝です。 日本人同士って、やっぱり、ほっとするんです。やっぱり文化や言葉を共有してる安心感があるんでしょうか。特にマージャンが絡むと・・。滅多に会えなくても、なぜか、やたら強い絆を感じるのが不思議(笑)。 先週末は地元のスージー大御所が、私たち夫婦を同世代の日本人の方々たちと引き会わせてくれました。広いようで狭い世界、いろんな繋がりを発見して、歓喜し、みんな鉄砲玉のような勢いでシャベクってましたが、いやあ〜、爽快、感激でした。 この日のスージー大御所の手料理は和食オンリー。写真の見栄えはよくないけれど、味はとびきり!でした。スージーありがとう!!ツルムラサキのゴマ和えとデザートの抹茶ジェローの写真がありませんが、こういうメニュー。 ![]() 「イカの詰め物」は、ふさえさん、「ひじき」は、まさこさんのお料理。私たちからのお料理の出品はなし。次回、料理、頑張ります(笑)。 ▲
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| 2006-10-23 11:30
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2006年 10月 22日
私、尾張・愛知の出身なんです。プロ野球のことはあまり詳しくは知りませんが、中日ドラゴンズが今、調子が良いそうですね。特に中日ファンではないけど、やっぱりうれしい。 アットシステムという Web 会社の社長をしている同級生のサイトででこれを紹介してました。もう、大受けしたので、みなさまにもおすそわけ(笑)。 ただし、仕事場におられる方はボリュームを極力絞った方がいいでしょう。ご自宅におられる方はボリュームを最大限にしてお楽しみください!? 名古屋を知らない人にとっては、「なんのこっちゃ!」でしょうが、メルサとかユニモールとか固有名詞が出てきて、私にはすっごい懐かしかったです。 名古屋はええよ!やっとかめ・オリジナル版 名古屋はええよ!やっとかめ・2004年版 ![]() 名古屋ってことでハナ登場・・・この子が実家の犬・2代めハナ です。 すっと昔、『猫フィラリアにかかってるから、もうすぐ死ぬよ。』と宣告されていた実家の猫ミーは生きてます。猫フィラリアのための検査代7万円だったそうですが。まあともあれ、メチャ元気らしいそうで、何より。 ▲
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| 2006-10-22 11:40
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2006年 10月 18日
前回のエントリーでバッハ大先生のカンタータ第 78 番のことを、ときめかない!などと書いた私。実はあれから私、反省して、ベンキョーいたしました。バッハ大先生、ごめんなさい。大変、大変、素晴らしいです! 相変わらず、みんなの声がお経のように聞こえちゃんうんですが・・・。それは大先生のせいぢゃないのですよ〜(笑)。この曲、難しいですから。 ところで何でも仕事を引き受けてしまって、焦ってた私ですが、まあね、やってみれば、結構、できちゃうもんです。それに仕事をやり遂げたあとの気分は爽快。でも、これからはちょっと加減をします。 ********************************** ![]() タローに新しい自動水飲み器とリターボックスを買ったのです。水飲み器は喜んでくれましたが、どうもリターボックスはお気に召さない様子。せっかくMade in Japan のおしゃれなボックスを買ったのに(泣)。 ボックスに入る時に「扉」が背中に触れて、落ち着かないらしいです。今までのは 「入り口」が階段状になってて、リターボックスの中も丸くて猫にとっては、広々としてたんですね。ん、でも、もう少し、様子をみよう。 ▲
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| 2006-10-18 11:12
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2006年 10月 11日
さあ、10月こそ、のんびりするぞ〜〜と思ってたのに、やっぱり、次々と雑用が入ってきた、入ってきた。 その中のひとつが、小アンサンブルのコンサート。きよの教会のメンバーから「伴奏を弾いてくださる?」と、心地よいソプラノの声で愛想よく頼まれて、「あ〜、いいですよ。」と何も考えないで答えた私・・・。 返事をする前に、せめてスケジュールを確認するべきだったし、(本番の土曜はマージャンしたい!)楽譜も見るべきであった。曲は、バッハのカンタータ第78番。今日、初めてのリハーサルに行ってきたけど、全然楽しくな〜〜〜い。 バッハ大先生には申し訳ないけど、全然ときめかないのだ! なんか、歌手たちの歌声も、音楽ってより、お経みたい。こう感じるのって、私の聴覚、知覚に問題があるのか? それとも単なるべんきょー不足か。 ピアノ1台で伴奏させないで、フルートとか、オーボエとか他の楽器も使ったらどうよ〜と内心思いながら、弾いてたけど。あ〜なんかやりたくない仕事だな〜〜 同僚のカレンは、あれこれ仕事を引き受けて、忙しがってる私を見て、「ノーと言えばいいのよ!」って言ってくれるんだけど、ホント、そうなのだ、「ノー」と言っとけば良かったのだ。簡単なことなんだ。 でもニコニコ笑顔で頼まれると、つい「いいよ。」って言ってしまう。なんとかならんものか、自分。Just say NO! ![]() ▲
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| 2006-10-11 11:30
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2006年 10月 09日
今日もタロー、元気ですよ! ところで、犬と猫が同じ部屋に住んでると、猫はマイペースのままだけど、犬って、どうも猫化するような気がしませんか? ![]() これ、きよのオルガンの先生のお宅の犬・ディーナ嬢と、猫のサッシー嬢。ディーナ嬢、たぶん自分のことを猫だと思ってます(笑)。猫のエサを美味しそうに食べるし、猫タワーにもスポッと入って遊ぶし。おまけに時々、「にゃあ〜」と鳴きます。びっくり! ちなみに猫のサッシーもミッチー(同じ種類の猫がもう1匹います。)もディーナ嬢の食事を横取りするようなことはしないそうし、「わん」とも鳴かないそうです。 ![]() 一方、うちでは犬は飼ってませんが、どこで覚えたのか、タロー、時々犬みたいに振る舞うんです。おもちゃを投げれば、走って取りにいくし(ただし、気分が乗ってる時だけね)、ボール遊びなどした後には、犬みたいに長い舌を出すし、それに時々ホントに「ワンワン」鳴くんですよ(爆)。 下の写真、後ろ足で立ってますね。仕事から帰ってたきよパパに「おかえり〜」の挨拶でしょうね。私にもそんなふうに挨拶してほしいなあ。 おかえり〜の挨拶の写真 ▲
by organistnikki
| 2006-10-09 11:45
| 猫
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2006年 10月 07日
ってたぶん、知る人ぞ、知る(私は知らなかったけど・・・)、今、アメリカで一番人気の「クワイヤーの指導者」であり、St. Olaf Choir の4代目の指揮者です。 アームストロング氏のスケジュールは3年先くらいまでいっぱいで、この人を招待するのって「至難の業」らしいです。でも、なぜだか、今年の9月最後の土曜だけ、彼のスケジュールに「空き」があったそうで、急遽、アントンさん(ちょっと慣れ慣れしい?)にクワイヤーを指導してもらい、クワイヤー・コンサートを開くことになったんです。しかも市内の3つの教会の合同で。 うわさ通りでしたわ、アントン先生のド・迫力。クワイヤーから少しでもおしゃべりが出ると、大先生、厳しく指摘するし、リズムが悪かったり、震え声だったり、姿勢が悪かったり、音が違ってたりすると、直るまで何度も徹底的に指導されてました。 そういうのって、とても当たり前のこと。質の高いコンサートにしたいですから。でも、とうの昔に、厳しく指導されることを忘れてしまった大人には、カルチャーショックだったらしくて、怒って帰ってしまった人もいましたよ(笑)。もったいないな〜。いくつになっても、指導されるってありがたいことなのに! コンサート本番、なかなかでした。みんなで力を合わせれば、こんなに素晴らしいコンサートができるのか、とホント、感動。きよはオルガン伴奏、私はピアノ伴奏、弾かない時はクワイヤーに混じって歌ってました。いい体験をさせていただきましたわ!でも、疲れてヘロヘロになりました〜〜。 実はね、私たちは、10月1日にアーカンソー州リトル・ロック市でオルガンコンサートをする予定が入ってたんですよ。つまり、クワイヤーコンサートの翌日。で、スケジュールの調整やらしてたのですが、結局、どうにもこうにも調整がつかず、オルガンコンサート、キャンセルになってしまいました。残念。 ま、でも、良かったかな、強行してたら、今頃、ビョーキになってたかも。 だいせんせーのおさしん ▲
by organistnikki
| 2006-10-07 05:19
| 教会
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2006年 10月 03日
9月が忙しかった理由のひとつがこの曲のせい。 この名曲、1886年にフランス人作曲家・サン・サーンスによって作曲され、リストに捧げられました。とってもエキサイティングな曲で、私の大好きな交響曲のひとつです。 サン・サーンスっていう作曲家名にピーンと来なくても、彼の作曲した管弦楽曲『白鳥』(動物の謝肉祭より)だったら、聞いたことある人は多いでしょうね。小学校だったか中学校の音楽の教科書でも紹介されてると思うし。 先日、このサン・サーンスのオルガン交響曲を地元のシンフォニー・オーケストラと演奏したんですよ。オルガンはもちろん、夫・きよが弾いて、なんと、私はこの曲でピアニスト・デビューでしたわ(爆)! プログラム・ブックにも私の名前が載ってたし(爆)!! これ、一生の宝かも(爆)!!! ![]() 夫の弾いたオルガンのパートは、まあ、随所に華々しく登場しますが、ピアノ・パートは曲の最後の方にチョロッと登場なんです。しかもオルガンに比べ、かなり地味。自分の出番を待って、待って、待って、待った後にいきなり速いパッセージ、指が動くかどうか心配だったなー 無事終わった時には相棒ピアニストのルース(彼女はピアノ科の教授)と、にんまりでした。 オーケストラとのリハーサルは本番の前日と、本番の4時間前のたった2回だけ。終わってみれば、あっけなかったけれど、いい体験をさせてもらいました。 この日のプログラムは ヴォーン・ウィリアムズ作曲 「タリスの主題による幻想曲」 リヒャルト・シュトラウス作曲 「ドン・ファン」 サン・サーンス作曲 「交響曲第3番オルガン付き」 以上。もう全部、好きな曲ばっかり。 特にストリングのみなさん、ごくろうさま! もちろん、きよも Great job!! ▲
by organistnikki
| 2006-10-03 12:10
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2006年 10月 02日
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